音楽×猫と暮らす
2階リビングの住まい
福岡市博多区 K様邸
- プラン 新築戸建
- ご家族構成 2人(ご夫婦)
- 土地面積 100.00m²(30.25坪)
- 延床面積 86.76m²(26.24坪)
- お引渡し 2015年8月
出会い
戸建派のご主人と、マンション派の奥様。
物件探しの前に、まずは方向性を決めるお話し合いから始めました。
「猫と住む、楽器を演奏する、車が2台。生活スタイルに合っているのは、戸建では？」
という結論に至り、土地探しがスタート。
エリアを限定して幾つかの土地を見学に行き、「今ある中でベストな土地に決めよう！」
という潔さで、博多区の土地に。
朝、昼、夕方、夜と現地に足を運ばれ、ご近所の方々ともコミュニケーションを取り、
立地・広さともにご夫婦で納得され、この土地での家づくりがスタートしました。
story
それまで賃貸マンション暮らしで、楽器演奏における“音の問題”が悩みだったため、
新居では防音室の確保を最優先に、プランを進めていきました。
1階に防音室と寝室。そうなると、リビングは必然的に2階に。
「2階リビングだと20帖も楽々とれるし、明るくて良いですね！」とのことで、
あっという間にプランがまとまりました。
2階に家具・家電を上げることを考慮し、階段は通常よりも広めに確保。
リビングにつながる2箇所のバルコニーは、広さと明るさを保ちつつ、隣の敷地からの目線も考慮し、
高さのあるスリット入りの外壁を施工しました。
キッチンは、複数メーカーの中から、“キッチンに住む”がコンセプトの、トーヨーキッチンを採用。
3Dシンクは、機能性だけでなく「猫たちがシンクに入れないように...」というご要望にもマッチしていました。
class LIVINGからお客様へ
コンパクトながらもコンパクトに見えない建物。元々ここに、建売住宅を計画していた土地の売主さんも驚かれていました。
寝室のWCLや防音室の壁一面のクローゼット、キッチンのパントリーなど、
収納計画においても、具体的に用途を決めて配置していかれました。
「キッチンはインテリアの一部だから！」奥様のこの言葉はとても印象的で、その言葉通り、重厚感のあるキッチンは、
20帖あるリビングの主役になりました。
外壁選びは、ご夫婦で何度もCGパースを見比べて悩まれていましたが、それ以外は一致団結！
猫ちゃんの生活環境にも配慮した、シンプルながらもご要望のしっかり詰まったお住まいが実現しました。 ありがとうございました。
お客様からのひと言
土地の申込みをするにあたり、このコンパクトな土地にどんな家が建つのか？
という不安と期待とがありましたが、参考プランを作成していただき、
2階リビングにすることで20帖以上の広さを確保できることに、とてもワクワクしました。
そこからあっという間に間取りがまとまり、“この土地にベストな形”ができた気がします。
あえてオープンなキッチンにすることで、物が散らからないよう片づけるようになり、
大きなシンクを磨いてみたりと、日々愛着が湧いています。
主人の希望だった防音室の夢も叶い、猫たちも1階から2階まで、駆け回って遊んでいます。
我が家のお気に入りポイント
- ちょうど良い広さの防音室
- 隣の目線を気にせず使える広いバルコニー
- 広いシンクとステンレスが美しいキッチン
- 防犯性とデザイン性を考慮した窓
- 室内に張った外壁材
- 広いリビング
家づくりの先輩に聞きたい！
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