猫のことを考え始めるとそれだけで一日が終わってしまいそうな私です。

猫と暮らす コラム第三弾をお送りします。

*第一弾はこちら

*第二弾はこちら


1. 先日見た、人気の猫種ランキング

猫種ランキングはネットでも沢山見かけますが、
先日TVで偶然見かけたので、そちらのランキングの上位6種までを並べてみます。

1位:スコティッシュ・フォールド
2位:マンチカン
3位:アメリカン・ショートヘア
4位:ミックス猫
5位:ロシアン・ブルー
6位:ブリティッシュ・ショートヘア

この中で、5位のロシアンブルー以外、
私は一緒に暮らしたことがあります。

現在はマンチカン女子とブリティッシュ男子がうちにいますが、
2017年のちょうど今頃、満開の桜とともにお空に見送ったのが、スコティッシュ男子。
さらに遡ると、社会人になって一人暮らしをはじめてすぐ、アメショー女子との生活をスタート。
さらにさらに遡ると、幼少期は沢山のMIXちゃんたちと過ごしました。

人気ランキングは興味深いですが、
なにより、
猫は可愛い。種類とかでなく、猫が可愛い。
それに尽きます。


2.猫の性格

猫との生活でよく耳にするのが、
“飼いやすさ”
人懐っこいか、遊び好きか、飼い主に従順か、などなど。

それは、猫種というよりも、
正直、一緒に生活してみないと分からない気がします(笑)

猫の性格も本当にそれぞれで、
子猫の頃は甘えん坊だったのに、成猫になったらクールになった。
とか、その逆もあったり。
年齢とともに、徐々に性格が変わってくる子も多いです。
また、去勢/避妊するか否かも若干性格に関係がある気も。

そして、同じ猫種でも、男子と女子では仕草も顔つきも全然異なります。
ニンゲンと同じで、女子はやはりツンデレさんや計算高い子が多い。
男子は無邪気で分かりやすい子が多い。

あとは、ヒトとの関わり方も性格に影響があると思います。
1対1で暮らしている環境と、大家族の中で暮らす環境だったり、
お留守番が多いかどうかだったり、よく話しかけられるかどうか、とかも。

特に大事なのは、
猫に怒っても通じません。
ヒトが理解して、策を練るほうが、お互いにとって良い結果をもたらします。
テーブルの上の物を落とすなと怒鳴るより、物を置かない選択をする。

そして、可愛いねーとか、エライよーとか、
ポジティブな言葉をかけてあげましょう😊


3.猫同士の距離感

多頭飼い、というワードをInstagramのハッシュタグでもよく見かけます。
私も、私の周りも、多頭飼いの方々が多いです。

でも、最初は結構悩むんです。
先住猫にとって、新入りは警戒の対象でしかありません。
いきなり「こんにちはーハイご対面!」はNG!
まずは「なんかにおう…?」から始めて、「なんか声が聞こえる?」期を経て、
「チラッと見えたかも?」を繰り返し、
ジワジワとお互いの存在を受け入れる時間が必要です。(根気強く!!)

それでも、癒しの猫写真のような、
2匹でべったりくっついてお昼寝〜
となる可能性は、50/50かと。

大切なのは、
・何事も必ず先住猫を優先する
・先住猫の性格を理解した上で、多頭飼いに向いているかをしっかり検討する

お留守番が苦手で遊び相手がいたほうが良さげな猫には、
遊び好きな仲間がいたほうが快適だったりしますが、その逆もあります。
たとえば、うちの弟夫妻は、新入りを絶対受け入れないスタイルです。
なぜなら、今いる子が警戒心が強くて飼い主にだけべったりな性格だから。

ほどよい距離感でくっついたり単独行動をしたり、
気まぐれな猫たちだからこそ、快適な環境をイメージしてあげたいですね。


4.住まいに映える猫たち

猫との心地よい家づくりを考える私たちは、
猫こそが、住まいに映える!と感じています。
なぜなら、猫にとって、家の中だけが彼等の世界であり、ナワバリだからです。
(家猫ちゃんは、ですが)

そう考えると、色んな色んなアイデアが生まれそうですよね。
遊び場、寝床、食堂、お手洗い、隠れ家、お散歩ルート
猫たちが快適だと、私たちも心地よい。
お猫様〜〜と呼ばれるのも納得です(笑)

そんな快適な暮らしで映える猫たちをピックアップしてみました!

🐾タワマンの窓辺で日向ぼっこさん。

🐾階段と毛色がぴったりマッチ!

🐾うちのモコちゃん、階段にカモフラージュ

いかがでしたか?
“猫と暮らす”シリーズ、今後もアップしていきます!

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